第5回離婚調停期日

この日は、調停が相手からだったので、最初は待合室で弁護士さんと待ちです。

すると、隣の女性が電話で「絶対慰謝料取るから」とこわい声で話していました。相手は自分の親とかなんでしょうか。
その後、女性が席を立ったので、弁護士さんに「何か隣の女性怖かったですね」と言うと、「離婚関係の事件は依頼者によっては弁護士としても、かなり大変な仕事になります。相手方に恨まれて刺されて殺された弁護士もいるんですよ」と言われました。

おそろしい世の中です。
いくら、離婚で、もめても殺しちゃだめでしょう。
そんな話をしながら、待つこと、30分。調停委員が呼びに来て交代です。

調停室に入ると、「相手方は前回のこちらの条件は飲まない。慰謝料1000万だと言っている」とのこと。
調停委員さん、伝書鳩じゃないんだから、言われたことをそのまま伝えるんじゃなくて、常識外だと説得してくださいよと思っていると、弁護士さんが「それは相手の本人が言っているんですか?それとも代理人が言っているんですか?」と聞いています。

調停員は「本人も代理人の先生もそう言っています。」
私の弁護士さん「審判官を呼んでください」

調停委員が呼びにいき、初回以来会っていない審判官がやってきました。なんだかものすごい久しぶりです。
弁護士さんは、解決金として、婚姻費用半年分を払う意思があること、財産分与も別居時を基準にきちんと支払うから、相手方代理人に話をつけてくれと言いました。
審判官はこれを聞いて、相手方に伝えます。

次に調停室に入ると、なんと話はその方向で進んでいました!審判官、すごい。調停委員はいったい今まで何をやっていたのか・・。
結局、次回期日までに、互いに財産開示をして、次回期日で財産分与の額を合意できれば離婚成立という流れになりました。

終わってから、弁護士さんになぜこんな急展開になったのか聞いてみると、
「調停委員は本人には強く出るけど弁護士には遠慮して強く言わない傾向が強いし、弁護士も調停委員の説得はあまり聞かない。しかし、審判官は調停委員と違って権限もあるし、別の事件の裁判であたることだってある。」
「弁護士は審判官には頭が上がらないので、法律上不当な主張を普通は審判官にはできない。調停委員が頼りにならないときは審判官に言ってもらうのが良い」
とのことでした。

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