第1回離婚調停期日

調停を申し立ててから、およそ1ヶ月。
ついに、調停期日がやってきました

10時に裁判所に来るようにということなので、9時前に家を出ました。
離婚調停は、待ち時間が長いということを聞いていたので、暇つぶし用の本も持って行きました。

9時45分に家裁について、申立人待合室に入ります。
待合室にいっぱいの人がいました。「世の中、離婚したい人だらけだなあ」と呑気なことを考えていました。

ちょうど10時前後から、年配の男性や女性がかわるがわる待合室に入ってきて「○○さん、いらっしゃいますかー」その○○さんと思われる人が返事をすると、二人で、待合室から出て行きました。

だいたい10時5分過ぎでしょうか。私の名前も呼ばれました。声の主は60歳ちょっと前くらいのおじさんです。

私が返事をすると、彼は「調停委員の○○です」と名乗り、調停室に案内されました。最初に離婚調停の手続きについて説明するので、相手方も一緒でも良いかと聞かれたので、「構いません」と答えました。

すぐに、妻と一人の男性が女性の調停委員に連れられて入って来ました。男性は私と同じ年くらいで、妻の弁護士ということでした。

その後、男性の家事審判官という人から、「離婚調停は、話し合いでよりよい解決を目指す手続き」「調停で結論が出ない場合は、裁判で決着をつけてもらうしかない」「調停で合意したことは、今後の二人を拘束することになる」といった説明を受けました。

どれも、本で事前に調べた通りの内容でした。

説明が終わると、妻と弁護士が退席、続いて、家事審判官も退席して、調停室には私と、男女1名ずつの調停委員の合計3名だけになりました。家事審判官は何件も離婚事件を担当しているので、話は基本的に調停委員にすることになります。

まずは、申立人である私の方から、話を聞くとのこと。

私は離婚をしたい理由を話しました。
2年くらい前から、喧嘩が絶えないこと。趣味も価値観も違うし、特にお金に対する考え方は真逆。
これまでは、子供のこともあり、そのことが気にならなかったが、だんだんとお互い我慢できなくなってきた。今は、子供は大学に通うため、一人暮らしをしているし、相手も仕事をしているので、生活には困らないはず。離婚のために別居もした。
自分は離婚調停前に、元いた職場を辞め、独立の準備をしている。
といった内容の話をしました。

調停委員は、あまり口をはさまず「うん、うん。」と話を聞いてくれました。
しかし、私が話し終わってからは、「もう絶対に戻る気はないか」「別居はいつからか」「独立は上手くいきそうなのか」「退職金は出たのか」「他に女性ができたのか」といったことを聞かれました。

まあ、彼らも仕事とは言え、プライベートなことを質問攻めされるのは、あまり気分がいいものではありません

全部正直に答えはしましたが。ちなみに、女性はいませんよ(笑)。

だいたい、10時15分ころから話し始めて11時くらいまで話していました。
それから、妻側と交代です。

私は、また、申立人待合室に戻り、ひたすら待ちです。
妻の方は1時間以上かかっていました。聞いていた通り、本当に暇です。

12時15分くらいでしょうか。また、男性の調停委員がやってきて、「おまたせしてすいません、今日はこれで終わりなので、次回の期日を決めたい と思います」「奥さんは離婚は絶対にしない。他に女性がいるのではないかと言っている」と説明を受けました。

私はもちろん、否定しましたが、話は次回詳しく聞くということなので、次回の期日だけを決めて、終わりとなりました。

第1回期日を終えての感想は結構大変そうだな、というものでした。
妻が離婚に反対しているとはいえ、うちは子供ももう大きいですし、慰謝料とか財産分与の問題もあまりないと思っていたので、もっとテンポよく進むと思っていました。
また、相手に弁護士がついていたので、こっちもつけた方がいいのかなと少し不安にもなりました。

無事離婚できるのだろうか?
なんだかもやっとした気持ちの帰り道だったのを覚えています。

コメントを残す

このページの先頭へ